Top Photo：Source by OntheGrid.city photography by Hyperkit

ヨーロッパを拠点に活動するクリエーターが選ぶベストスポットを編集部がピックアップ。
今回は最新号で一緒にストーリーを手掛けてくれた、Heather Leeのレコメンドするショッピングスポットを紹介。
多忙な日々を送る彼女が、普段どのような場所でオフタイムを楽しみ過ごしているのか。
プライベートを解き明かすとともに、異国の空気に満ちたセクションをお届け。

Vol.2 Shopping Spots in SOHO

6. Machine-A/ SELECT SHOP

写真家Nick Knight率いるファッションウェブサイト「Show Studio」のサポートの元、ロンドンの中心部SOHO、
Brewer Streetに構えるセレクトショップ。ファッション大学を卒業したばかりの新鋭ブランドから、
「RAF SIMONS」や「MAISON MARGIELA」まで揃いロンドンのMUST-VISITショップと評判。
オーナー兼バイヤーのStavros Karelisは若手ブランドの資金集めをサポートしたり、展示会のプロジェクトなども行っていて、業界からの信頼も厚い。
彼に見込まれたフレッシュなブランドは、まだ日本で取り扱いがないものも多く、一見する価値あり。


www.machine-a.com

13 Brewer Street, Soho,
London, W1F 0RH

Mon−Wed 11:00−7:00pm
Thu−Sat 11:00−8:00pm
Sun 12:00pm−6:00pm

Piccadilly & Bakerloo Line
Piccadilly Circus Station から徒歩４分

7. Wardour News/ NEWS STAND



Source by OntheGrid.city photography by Hyperkit

ロンドンでファッション雑誌を買い求めるには、本屋よりもローカルなニューススタンドやオフライセンスで購入するのが一般的。
「雑誌を探しに行くなら絶対にここ！」と評判のWardour Newsはファッション誌の取り扱いがロンドンでも指折りで、日本では見かけないようなインディペンデントな雑誌まで購入可能。店内は立ち読み厳禁なのでご注意を。


118-120 Wardour Street, Soho
London W1F 0TU

Mon−Sat 7:00am−7:00pm
Sun Closed

Piccadilly & Bakerloo Line
Piccadilly Circus station から徒歩7分



@heatherhyeinlee

Additional Information：“Carnaby Street”
www.carnaby.co.uk




オックスフォードサーカス駅から徒歩３分。
ロンドンの老舗デパートLibertyの横から続くカーナビーストリートは、クリスマスシーズンになればイルミネーションが点灯し、リージェントストリートなどとは一味違う雰囲気が楽しめる。
60年代、カーナビーストリートはパンクやモッズの聖地と呼ばれ、80年代にはMary QuantやVivienne WestwoodなどUKを代表するデザイナー達がこのエリアに店を構えるなど、ロンドンのカルチャーを語る上で欠かせないスポットのひとつ。
今では、100を超えるショップと60以上のレストランやバーが軒を連ね、世界的に有名なブランドから、ロンドンのローカルなショップまでがひしめきあう。
Lula JAPANエディターおすすめのカフェSoho’s Secret tea roomや、ブルースバーAin’t Nothin’ Butなどカーナビーストリートには語り尽くせないほどの魅力的なスポットが詰まっている。

Soho’s Secret Tea Room
www.sohossecrettearoom.co.uk
29 Greek Street
London W1D 5DK

Ain’t Nothin’ But
www.aintnothinbut.co.uk
20 Kingly Street, Soho
London W1B 5PZ