MAISON EUREKA Launches
“KAUFHAUS”
ドイツの香り漂う、架空のデパートメントストア
ドイツ・ベルリンを拠点にアンチコマーシャルなコンセプトを掲げ、鮮やかな色使い、また、独創的なアプローチが注目を集めるブランド「MAISON EUREKA(メゾン エウレカ)」が11月末よりオンラインストアをオープン。
そのローンチ前に、架空の「百貨店」としてポップアップストア「KAUFHAUS(カウフハオス)」を、11月11日(日)までCOMPLEX BOOSTで開催中。
デザイナーの中津由利加は、ベルリン特有のアンダーグラウンド且つ、クリエイティブなカルチャー、ライフスタイルに共感し、2013年ベルリンへ移住。
そして、ずっと構想してきた百貨店「KAUFHAUS」。
「KAUFHAUS」はドイツ語で百貨店、デパートメントストアを意味する。
今ポップアップストアでは、中津自身が海外で暮らす前からもセレクトショップのバイヤーとして、また、ヨーロッパ各国をバックパッカーとして巡り、
さまざまな国のファッションやカルチャーに触れることで独自の世界観を築いた審美眼で、ドイツの蚤の市で買い付けた1910年~1970年代の雑貨、希少なビンテージ小物、陶器、ガラス、絵など洋服以外のライフスタイルに根ざしたアイテムが展開。
また、店内もデザイナー自身が関心を寄せる什器で彩られる。
1920年代にBAUHAUS Marcel Breuer(マルセル・ブロイヤー)によってデザインされ、長い時を経て1980年代よりTECTAで生産がはじまった「Marcel Breuer F 41 Lounge On Wheels」、1946年George Nelson(ジョージ・ネルソン)がハーマンミラーのデザイン部長に就任した直後につくられた「Home Office Desk, model #4658」など、コレクターズアイテムが揃う。
その他にも1950年代、スイス人デザイナーWilly Guhl(ウィリーグール)により作られたガーデンスカルプチ
ャー「Handkerchief」など、一部の什器は販売もされる。
また「MAISON EUREKA」からも、アーカイブや今シーズンで既に人気で完売していたアイテムを販売。
さらにこの「KAUFHAUS」のオープンに向けて、ベルリンの「RYOKO senses salon」とのコラボレーションで実現したナチュラルフレグランスが新たにローンチ。
ベルリン在住のセラピスト Ryoko Horiはフランスの調香師 Nicolas de Barry(ニコラス・ドゥ・バリー)の元で経験を積んだ経歴の持ち主。
1年以上かけて構想された3種それぞれの香りは単体でも成立し、また、重ねることでより奥行きが出るように構成されている。
期間中は、その他「RYOKO senses salon」で取り扱われているSmuge Stickや香木などもラインナップする。
厳選されたアイテムが揃う、異国情緒に満ちた空間で貴重なショッピングを楽しんで。
【KAUFHAUS POP-UP STORE】
DATE:11月11日(日)まで開催中
TIME:1:00pm~8:00pm
PLACE:COMPLEX BOOST
ADDRESS:東京都目黒区青葉台1-15-10
WEBSITE:www.kaufhaus.me
【RYOKO SCENT FOR KAUFHAUS : SEI】
PRICE:
Ⅰ世 : Indian Sandalwood, Red Ceder 20ml
Ⅱ性 : Clary sage, Bergamot, Vetiver 20ml
Ⅲ青 : Hemp, Indian Sandalwood, Patchouli, Cardamom 20ml
3本セット ¥25,000
WEBSITE:www.ryoko-online.com/
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